読書が嫌いだった私が、読書好きになった理由を考えてみた。
読書が嫌い・・・苦手だった私。
でもこの3か月
ペースに遅い、早いはあるものの
時間があれば読書をしている。
そして、読むジャンルも様々。
小説、体験記、自伝、ビジネス本まで。
今は、原田マハさんにハマり中♪
ビジネス本だけではなく、小説や体験記にも
最初のイメージとは違った学びがあって
それもまた面白い。
そして、直感で選んだ本でありながら
選んでよかった!と縁を感じるものばかり(^v^)
そこで、30代になってやっとこさ読書が好きになった私が
なぜ、今まで読書を苦手と感じ、嫌いだったのかを考えてみた。
読書が嫌いだった理由
・読書そのものに必要性を感じなかった
だからなのか、勉強も同じく大嫌い!で、中学から高校までの間
頑張って勉強した記憶は・・・ほぼ無い。
嫌いな授業は寝てた、、、
よい子はマネしないでネ!
・自分には本を読み切れないと思った
初めてのファッション雑誌はピチレモン。
そういうファッション誌を一生懸命読んでいた時期はあったけど
あれは「読み物」というより「観る」とういう感覚の方が強い。
写真が多く、パラパラとめくるだけ。
当たり前だけど、本は文字だらけ。
開いた瞬間から読める気がしなかった。
教科書も同じく・・・(゜゜)
読書を好きになったきっかけ
自分の子どもには読書を好きになって欲しかった。
何故かというと、読むことが苦手だと、勉強についていくのも大変だと思ったから。
勉強は、社会人になっても一生ついて回るものだ、と筆者は今さらながら実感し
読むことが苦手だと、絶対に色々な場面で苦労すると思ったから。
実際に自分がそうだった。
約8年、一般事務の仕事をしていたが
仕事のメールのやりとりや、社内で回される書類、マニュアルや資料・・・
内容にかかわらず、文字だけの文書を読むのが苦手で、本当に苦痛だった。
よく仕事続いたな・・・w
そんな時、もっと読書をしていれば、読むことにも慣れていたと思うし
抵抗もなかったと思う。
読書を好きになってもらうには、まずは自分が読書を好きになることと、
自分が本を読んでいる姿を日常的に見せることからだと思った。
親はこどもの「環境」。
自分の行動や思考は子どもに移りやすい。
小さい子どもであるほど、親の言動をそのまま真似することもしばしば。
汚い言葉もすぐマネしちゃうよ~(゜゜)
なので、まずは自分が読書を好きになって
習慣にできるようにしようと思い
図書館い通い始めた。
おわりに
読書は苦手だったけど、読書に対する憧れはあった。
私自信は苦手としていたけれど、妹や弟は本を読んでいた。
インカ文明の本とか、ハリーポッターとか・・・
それを見ていた私は、彼らが賢そうでカッコいい…と密かに嫉妬していたw
そんな憧れや、どうでもいい嫉妬心から
読書に対するコンプレックスのようなものはいつも抱いていて
“いつかできるようになりたいこと”の一つではあった。
そうして、親になってから図書館通いを始め
色んなジャンルをすこしずつ読むようになった。
誰かに何かを勧めるのなら
やはりまずは自分がそれを好きでなくてはいけませんね。
私の場合は、子育てがきっかけになったけれど
今は子育て関係なく、自分の趣味のひとつとして楽しむことができていて
結果的に物事の価値観や、考え方が広がってとても満足しています。
こんな私の体験が、同じような誰かの役に立てば嬉しいなと思い
ここに綴ります♪