読書が苦手…でも読めるようになりたい!読書嫌いを克服するための本の選び方。
読書が苦手だった私が、30代子持ちになって読書が好きになった。
「読むこと」が苦手で、勉強や仕事で苦労した経験から
我が子にはぜひ読書を好きになってもらいたい・・・!
そう思ったことがきっかけで、まずは自分が読書を習慣化して
好きになることから始めようと、図書館に行った。
そこで選んだ本の選び方をご紹介。
ただし、あくまでも私の場合の選び方。
{目次}
児童書コーナーから探す
図書館では、ジャンルごとに本が置かれているので、まずはその中の
子ども向けコーナーから探す。
絵本だけではなく、児童、学生向けの本は
大人が読んでいてもおかしくない文字数の本がある。
大人向けの本より、比較的文字が大きく、文章の間隔が広くて読みやす印象。
小さい文字でぎっしり!
なミステリー小説なんかは私には読みにくい印象が強かったので。
ジャンルは誰かの「自伝」や「体験記」がおススメ
ジャンルは何でも自分が“読んでみたい!”と感じた直感で選ぶのもよし。
ただし、最初は誰かの体験記や自伝なんかをおススメしたい。
その人の幼少期の体験などから、自分の経験と照らし合わせて
共感したり、あるいは悩み事なら解決のヒントにしたりできた。
いきなり小説を選ばない
これは、私の場合の読書体験にはなるけど
小説は冒頭の表現がボンヤリと抽象的な感じのものがあって
その時点で読みにくさを感じ、最初のは挫折してしまった。
今は、小説のそんな始まり方にも慣れたので、読むことはできるけれど
最初は「あれ?なにこれ?どんな風に進むの?」
みたいな感じで読みにくかった・・・
上記3つのポイントから私が選んだ本を1冊だけご紹介
アフリカ出身の、戦争孤児からプロバレリーナになった女性の自伝。
前半のアフリカでの内戦中に、命からがら抜け出して
アメリカに養子に行くところは号泣した・・・。
彼女の出身国、シエラレオネの内戦は1991~2002年まで起きていた事実。
年齢も、自分と10歳ほどしか変わらない彼女が経験した事実は、
あまりにも衝撃的で・・・
今の自分の生活の豊かさに改めて感謝する事ができたこと。
また一方で、彼女を養子として引き取ったアメリカの両親の愛情や教養の深さ、
教育環境を整える時の様々な場面での柔軟さは、親としても勉強になった。
私にとってはそれらの内容がとても心に響いて、一気に読むことができて
この本を読んでから、そのあとの他の読書が加速するきっかけになった。
終わりに
こんな感じで私の読書ライフはスタートして
今は色んなジャンルを読んでいるけれど、
今回ご紹介した“私なりのポイント”を踏まえた上で
私自信が自分で直感で選んだ本であっても
読み始めて、なんだかなぁ…読みにくいなぁ…
と感じた本は、すぐに読むの辞めました!笑
読書もなんでもあくまでも“楽しむ”事が大事かなと。
読み始めて、続きが気になる!ものや
ワクワクするものを中心に読み進めていけるといいですね。(゜゜)
ゆる~く読書記録つけてます☟
#読書#読書記録 #読書記録2018 #スマホ老眼この手の本もサクッと読んでおいて、これからデジタル社会と付き合う自分も子どものために、勉強。_φ(・_・